トップ

後悔先に立たず相続はトラブルの前に弁護士へ

私達にとって相続における弁護士への相談はトラブルが起きてしまってからということが多いと思います。
兄弟での争いにとどまらず、仲介に入ってもらった親戚や会社の上司までをも巻き込んでしまうといったことも実際に起きています。
私の親は家と土地を有していることは確かなのですが、その権利書や預貯金の保管場所は聞いたことがありません。
まさかとは思うのですが、負債を抱えていることだってあり得ます。
すでに入退院を繰り返しているので、もしもの場合に備えて専門家に相談しておこうと思いはじめました。
そのためには、相続問題に詳しい法律家を選ぶことが重要となってきます。
たとえ遺言書あっても、記載漏れがあればそれは無効となってしまいます。
まして、遺言書がなければ調査から始めなくてはいけなくなります。
莫大な借金がある場合には、放棄という選択もあります。
相続税の申告に不備があるのではと疑われたら、税務署から再調査される可能性もあります。
計算や手続き、申請方法は複雑です。
安くあげようと思ってサイトや本を調べて手順通りに行ったつもりでも、不備から何度も突き返されることもあり、心身が消耗しかねません。
財産を受け継ぐ兄弟、姉妹が近隣に暮していればいいのですが、遠方にいる場合は集まるだけでもたいへんな手間です。
電話連絡では誤解も生じますし、中心になって走り回っていた者が恨みをかうという結果につながることもあります。
こうしたことにならないように、親が高齢になったら正式な遺言の作成など、プロの法律化の指示を仰ぐことが最善かと思います。